第十三話 「太陽神(アポロン)と月神(アルテミス)!!」
Episode 13: Apollon and Artemis!!

    何百億という光を越え...
    何千億という闇を抜けて...
    やがて、辿り着く世界。
    煉堂の四川の上流、エヌオエの彼方にあるという無限の故郷!!
    死後、清らかな者だけ入ることができる神楽。
    飢えも争いも苦しみも悲しみもない...
    一切の苦痛や煩悩から開放された悠久の神土...
    神々と共有するの領土。
    そこをオリンポスという...!!

。。。

    この領土の中に八つの世界がある、それぞれのオリンポス神々がその八つの世界を管理する、そして、この領土の中心に、オリンポス山がある。 オリンポス山の山頂に...

    ゼウス神殿。

    「むうう...」 アポロンが唸る。
    ゼウス神殿がいろんな建造物が建てる、その神殿の前にアポロンが言う 「ちょうど今、ヘラのコスモが完全に消えた... その強力な女神も敗北したか?」
    「やはり、アテナと女神(アテナ)の聖闘士(セイント)が強い... 彼らに侮るなよ と言ったではないか、アポロン...」
    「アルテミス!!」
    アポロンとアルテミスが神衣(カムイ)を装着し、両方のカムイもマントと付いている。 この二人が双子です、だが、顔が少し違いがある。 アポロンが中長の赤い髪と輝いたオレンジ瞳がある、そして、アルテミスが長い黄色の髪と緑の瞳がある。

    「アポロン、あたしの話を聞くべきです。 君とあたし一緒に下界に行けるはず、アテナとポセイドン共々葬る... なぜヘラが一人で生かせるか?」
    「彼女のような女神は私の話を聞かない。 それに彼女は私がここオリンポスに住むがいつも嫌う、君もだ、覚えて無いのか、アルテミス?」
    「確かにそうです... しかし、百四十の天闘士(オーラクル)も全滅、ヘラも死ぬ、それは惜しいではないか?」
    「何が惜しい! オーラクル達がただ私達の僕。 ヘラがアテナに敗れるが相応しい、彼女はチャンスが有れば 絶対ゼウスに反逆する!」
    「アポロン... 何を言う? まさか他の神もゼウスに謀反を企てる?」
    「もし私が間違っていなければ... その神は... うう!!」
    その時、アポロンが強いコスモを感じる!!
    「むう!!」 アルテミスも感じた 「恐ろしい、強いコスモがオリンポスへ近づく!! あの信念の...」

    信念の神楽(パラダイス)とは、例え世界の苦労を見ました、愛人を失っても、神へ信仰も一度も失っていないの亡者が許される場所、煉堂界に完全に罪を浄化した、忠信を得た後、神々はその亡者にこのパラダイスに入る資格を与える。
    このパラダイスの中心に...

    ヘラクレス神殿。

    「ヘラの神衣(カムイ)が彼女の管理する神楽、慎重の神楽(パラダイス)に戻る。」 ヘラクレスは自分に言う 「だが、なぜ異様のコスモを感じる?」
    「大力神ヘラクレス! 久しぶりだな...」
    「海王ポセイドン!!」
    鱗衣(スケイル)を着てジュリアン・ソロが出た!
    「なぜここへ?」
    「ヘラクレス... 君はよく分かるはず。 私は君と戦うつもりが無い。 さあ! 力を合わせて、一緒にゼウスを止めろ!」
    「なぜだ? 私にとってゼウスの計画が正しい...」
    「ふ! そうか。 オリンポスに住む長い時を経て、本当の故郷が忘れたのか?」
    「ポセイドン、口の利き方を注意してよ! さもないと 命が無いぞ!!」
    「いや! お前の方こそ!! ヘラクレス!! お前はかつてゼウスの地上代行者(ビカール)ではないか!? ゼウスがアテナに地上を託す前に地上を守るオリンポス神はお前ではないか!!
    「... 
    「確かに..
    「我々オリンポスの神々が天上に上げる前に、海界がお前を治める、冥界がハーデス、天界がゼウス、そして、地上界が神々の共有の地だった。 ゼウスが天界に住む時、地上の守りが私に預け...
    「だが今、地上がその守るの価値が無い! お前はよく分かるはず。 地上は欲望、憎悪、嫉妬、いろんな邪悪が溢れている。 大粛清が必要だ!!」
    「ならば何も言うまい!」
    ポセイドンがコスモを燃えている、自分の三叉の矛に集中して!
    「死ね! ヘラクレス!!」 ポセイドンがデカイコスモの流れを放つ!!
    ヘラクレスにヒットした!! カムイのマスクが吹っ飛べ! 額から血を流れる。 ポセイドンの攻撃がこれだけのダメージだ! だが、ヘラクレスが平穏な言い方を 「さすがポセイドン... ただスケイルを着て、このような傷を出来る。 もしお前が神衣(カムイ)を装着、私達の力が互角かも。 下手すれば このヘラクレスの方が敗北を喫するかもしれん...」
    「むう!!」 ポセイドンが唸る!!
    ヘラクレスの武器が出た、それは双斧だ! 大力神がその双斧を投げ、ポセイドンの腹にヒットした!! 一瞬にポセイドンのスケイルが無くなる!!
    双斧が自分の意志で主人に戻る。 海王の矛が床に落ちた。 ポセイドンの腹から酷く出血する、その苦痛の為、彼は床に落ちる。
    ヘラクレスはポセイドンに歩いてる、そして、とどめの準備を!!
    「死ね!! ポセイドン!!!!!!!」

第十三話 完。 
Episode 13 end.


天界-オリンポス絵図

1.勇気の神楽(パラダイス
2.希望の神楽(パラダイス
3.適度の神楽(パラダイス
4.正義の神楽(パラダイス
5.光栄の神楽(パラダイス
6.信念の神楽(パラダイス
7.愛の神楽(パラダイス
8.慎重の神楽(パラダイス
9.オリンポス山

ゼウス神殿
10.相談の間
11.謁見室
12.審判の間

第十四話 「驚き! 十二体の神衣(カムイ)!!」
Episode 14: Shock! The 12 Kamui!!

    「死ね!! ポセイドン!!!」 ヘラクレスの叫び、双斧がポセイドンの首を!! でもその時!!
    「待って! ヘラクレス!!」
    ヘラクレスが驚いた、あるの人間が現れる! それはアンドロメダ瞬だ!!
    「女神(アテナ)のセイントがポセイドンに助け? ふ! お前はポセイドン先に死ぬ!!」
    ヘラクレスまだ双斧を、だが瞬は 「余は戦いを好まぬ 控えよ!!」
    「いや!」 ポセイドンが言う 「これは瞬ではない!!」
    大力神がコスモを感じる、ゼウスにも並びのコスモだ!! 「まさか! まさか!? 先の感じる異様なコスモはハーデスか!? ハーデスはまだアンドロメダセイントの体に魂胆したのか?」
    「このような形で再びお前に出会えるとは思いもしなかった...」 瞬が言う。 いや! 瞬ではない! ハーデスの声だ! ハーデスは威厳と神聖のコスモを放つ!!
    「何を企てる、ハーデス?!」
    「アテナとの聖戦後... 余は宇宙にさ迷い、でも、突然、ゼウスのコスモの広げるのを感じる。 その時、ゼウスの計画が悟った。 余はポセイドンの同じ目的に着た! ヘラクレス!! アテナとポセイドンだけではない。 余もいる!! さあ! 一緒にゼウスを止めろ!!」
    「言ったはずだ! ゼウスが正しいぞ!!」 ヘラクレスはコスモを双斧に集中して、コスモブラストを!! 
    「ぎゃあああああああ!!!!!!!!!!!!」 瞬の聖衣が完全に破壊した!!
    ハーデスが倒れた、だが、まだ、死ねん。
    「そのぼうやのクロスを破壊しての力は私の十分の一の実力も無いよ! ハーデス!!」
    その時、ハーデスまだ立てる、それに、瞬の亜麻色の髪が漆黒に成った!!

    「ふ! そうか、遂にあのぼうやの魂が完全に消滅したか!?」
    「いや! 今度は瞬の魂が私の魂を許して、お前を戦うの為に!!」
    「何!?」
    ポセイドンも立て。
    「よせ、二人とも! この神衣(カムイ)ある限り、例えお前ら力を合わせて、私には勝てん... それに、お前らの体がその凡人から借りる...」
    海王と冥王が無声になる。
    「ハーデス、お前の本物の体があのアテナとの最終の対決に完全に破壊した。 そして、ポセイドン! ふ! 私はよく分かる! 貴様の本物の体が数千年前のアテナの最終聖戦で完全に破壊した!! その為に、この数千年の間でアテナと戦えない、ただ魂を眠っている!!
    「確かに...」 ポセイドンが言う 「最終聖戦の前の聖戦で女神(アテナ)の聖闘士(セイント)が私の本物の体の在り処を見つけた、地中海に...
    「遂にアテナとの最終聖戦で女神(アテナ)の聖闘士(セイント)は海王(わたし)の海闘士(マリーナ)と戦った、地上神殿に、海底神殿にも。
    「聖戦の終わりが私の体を破壊された、魂をアテナの壷に封印された... ヘラクレス、先も言った、君と戦うつもりは無いと、 だが、我々は一つの事を出来る!!」
    「何!?」 ヘラクレスの叫び、それは何物を現れるの為!
    剣だ! ハーデスの剣だ!!
    ポセイドンも自分の矛を取り戻す!!
    「ヘラクレス! 我々はお前を封印する!!」
    「何!?」
    「我々の力を合わせて、お前の魂を完全に封印する!!」
    ポセイドンとハーデスはコスモを燃焼する、全天界の人々もそのコスモを感じる!!
    ヘラクレスは叫ぶんだ 「そんな事をさせるか!!!」
    彼は全コスモを双斧に!!
    三柱のオリンポス神が自分の武器を投げる!!
    海王の矛、大力神の双斧、冥王の剣の激突、ビッグバンが来た!!
    ポセイドン、ジュリアン、ヘラクレス、ハーデス、瞬まで天界から消えた!!

    その時、ゼウス神殿に、アポロンとアルテミスがビッグウイルの激突が感じる、でも、それだけではない!! この双子神が二つのコスモがオリンポスへ近づく!! 二つの流星が恐ろしい速度でゼウス神殿に入りる!!
    その時、オリンポスの全ての人々が音を聞こえる! いや! 共鳴だ!!
    「何!?」 アポロンの叫び!!
    「なんだこの共鳴は!?」 アルテミスの叫び!!
    「神衣(カムイ)が他の神衣(カムイ)とまるで呼び合うように共鳴を起こしている!?」
    「これは同じ場所に全ての神衣(カムイ)が揃った証拠だ!?」
    アポロンとアルテミスはゼウス神殿に走る!! アポロンとアルテミスがショックした!! 相談の間の前にポセイドンの神衣(カムイ)がある!! 謁見室の前にハーデスの神衣(カムイ)がある!!
    「馬鹿な!!」

十二の神衣(カムイ

1.全能神の神衣(カムイ
2.死と冥界の神の神衣(カムイ
3.海と海界の神の神衣(カムイ
4.戦いと知恵の女神の神衣(カムイ
5.太陽の神の神衣(カムイ
6.月の女神の神衣(カムイ
7.愛の女神の神衣(カムイ
8.武創神の神衣(カムイ
9.天柱神の神衣(カムイ
10.予知神の神衣(カムイ
11.天女王の神衣(カムイ
12.大力神の神衣(カムイ

    「幾星霜を越えて今この時このオリンポスに全ての神衣(カムイ) 十二体が結集したというのか!?」
    「これはどういう事だ!?」 アルテミスの叫び 「女神(アテナ)の神衣(カムイ)の消失の前に海王(ポセイドン)と冥王(ハーデス)の神衣(カムイ)は神話の時代からもう消えた!!
    「むう!!」 アルテミスが唸る!!
    「うお!!」 アポロンもまだ唸る 「このコスモは!?」
    「いろんなコスモがオリンポスの神楽(パラダイス)に向かっている!!」
    「そ それはアテナのセイントだ!! アルテミス、話は後だ!! 自分のパラダイスへ戻れ!! アテナと彼女のセイントにとどめを!!」

    星矢は遂にオリンポスに辿り着いた。 周りを見て、懐かしいの感じを覚えてる 「ここは冥界のエリシオンのように... だが、ここはいっだい?」
    隣の亡者に聞く 「ここはいっだい何処ですか?」
    その亡者が驚いて言う 「なんだ! 君はまるで地獄の修羅見たい!!」
    「教えてくれ、ここは?」
    「ここっ!!」 その亡者がショックした! なぜなら星矢の後ろに!!
    「ふ! ここの亡者を困るな。 神々の選んだ亡者だけがここに入り出来る...」
    星矢は回る、そして、叫ぶんだ 「お、お前は!?」
    「私の名はアポロン!!」

第十四話 完。
Episode 14 end.

予告編

    アポロンの真の力は?
    ハーデスに怪を付けるあの神話の時代のペガサスのセイントとは?
    そして、神話の中に隠すの秘密は?

    聖闘士星矢 全能神ゼウス天界編
    Saint Seiya The Zeus Chapter  -  Olympus

    第十五話 「神聖衣(ゴッド クロス) 対 神衣(カムイ)!!」
                   God Cloth vs. Kamui!!
    第十六話 「天馬(ペガサス)! 神話を超えて!!」
                   Pegasus! Beyond Mythology!!

   きみはゼウスのコスモを感じたことがあるか!?
   HAVE YOU EVER FELT THE COSMO OF ZEUS!?
 
 

 第十五、十六話へ /ゼウス編へ帰り